IPO 新規上場株投資のすすめ
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人気ランキング : 8,948位
定価 : ¥ 1,470
販売元 : 日本経済新聞社
発売日 : 2004-09-07 |
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運か努力か時間のどれか |
株もパチンコもそして世の中全般においても、儲けは「運」か「努力」か「時間」のどれかを取らなくてはならないんでしょうね。
パチンコは地道に、開店をかけ、台を分析するという努力が必要。 もちろん、運だけで勝負もできるけど、そういう人はいわゆるカモだ。
IPOの公募に当たるには、もちろん運が最大の要因だけど(一般顧客の場合)、その確率を上げるのに地道な努力も必要(いくつもの証券会社に申し込む、オンラインだけではなく、地場の証券会社ともコネをつけておく等)。
公募に外れても、そこからが真の勝負が始まるわけで、流動性のある時期を逃さず、なおかつ高値をつかまないための基本をこの本は教えてくれる。
もし、日本経済がこれからも伸びていくことを信じられるのであれば、この新規上場というマーケットから、そのリーダーは現れてこなくてはならない。 その会社を見つけ、中長期投資できるか、真の勝負はそこなのだと思う。
テクニカル分析による短期売買により利益を狙う人には、まったく用の無い本です。
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IPOがどうやったら当たるのかしりたかった |
投資暦4年、IPOに申し込んだ事が何度かあるが、、やっぱり当たらない。
どうやったらあたりやすくなるのか、なんか技でもあるのかと思いよんだが、やっぱり、多くの証券会社に申し込むしかないみたいだ。
あててる人はあたらないとほざいて何もしない人とは違い、地道にただひたすら申し込むという努力をしているらしい。
投資手法として特に目新しいものはなかったが、証券会社によってIPOの割り振り方が違うらしい。
ポイントとして、過去最高に出来高がピークとなった時は天井である事が多いらしい。これは、利益確定したい人、押し目買いした人、上がると思い買いたい人すべてが満足した事であり、もはやこの株を買いたいと思う人はいず、株価は下がるという理論らしい。これは通常の売買でもつかえそうですね。
目論見書やはり、すべてに目を通すなんて無理ですよね。
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目新しくはないのだが・・・・ |
市場投資をしている方にとってはそれほど目新しくはない
内容だが、チャートチェックによる線分析での短期
売買などを否定する一方、どちらかというと中長期投資
を推奨する姿勢がみられる。
IPO株をどうとらえるかは投資をおこなう個々人の
判断如何であろう。IPO株だからどうこうという話ではないが
本書はある程度、投資経験がある方が読むと、いろいろな
評価や判断がででくるのではないだろうか。
初心者にはよく理解できないかと思う。
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必須のIPO入門本です。 |
IPO投資について、非常に理解しやすい説明がされている本です。
これから、IPO投資をはじめようという方はもちろんの事、興味
がある方にも、真っ先に本書を読まれることをお勧めします。
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ダメ本でした |
IPOの当て方、初値の予想手法、買うタイミング、についての考察や、目論見書の重要点の裏読みの仕方、等が書かれているかと思い買ってみたが、全く期待外れの内容。「目論見書全部に目を通すのは無理」と述べるだけで読み方が全くかかれていない章や、売上総利益を営業利益と間違えて堂々と説明している章、など、「本当に投資活動をしている人間の書いた本か?」と疑うに十分な内容でした。著者らはきっとエフェクター細胞研究所で嵌ったのではないでしょうか。それとも決算書も読めない素人を嵌め込むために書いた本なのでしょうか?日経新聞の編集者もいいかげんな本を出させないでほしいですね。