株式投資を語ろう 特にIPOを当選すれば初値で売ろう 当選する方法を教えてくれる
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2006年1月17日23時3分
時点のものです。

カラ売りの美学 - 堕ちる企業を見破るプロの投資術

カラ売りの美学 - 堕ちる企業を見破るプロの投資術

人気ランキング : 74,260位
定価 : ¥ 2,520
販売元 : 日経BP社
発売日 : 2004-10-01

商品名 カラ売りの美学 - 堕ちる企業を見破るプロの投資術
価格 ¥ 2,520
発送可能時期 通常24時間以内に発送
本書の責任者の荒井拓也です。

(先日、投稿いたしましたが、「レビューガイドライン」にそぐわないかとも思い以下のように書き直しました。宜しくお願いいたします。)
本書の責任者の荒井拓也です。発売早々多くのレビュー、ありがとうございます。しかし、何点か誤解があるようですので簡単に説明させてください。
まず、「日本語訳が章によっては不十分なところがあり、理解不能になる箇所も多々あります」とありましたが、具体的にご指摘いただけるとありがたいです。「10Kを本当に読みこなしている」わたしが一字一句に至るまで責任をもって翻訳・監修していますので、理解不能になるなどというところは通常であればまずないはずです。なお、「原文は丁寧」とありましたが、これは事実に反します。実のところ、原著は非常に雑な作りで、小見出し、表題などはすべてわたしの方で変更したくらいですから。
つぎに投資と投機について。投資は良く、投機はダメ、という意見もあるでしょう。個人的には必ずしもそうとは言えないと思いますが、カラ売りはどちらにもなるのは確かです。ただし、本書を読んでいただければ分かるように、本書は「“投資”としてのカラ売り」の本でありまして、だからこそ「買いの投資家」にも有用なわけです。翻訳の意図はここにありますのでくれぐれも誤解なきようお願いいたします。

ケーススタディたっぷりの知的な物語

本書の広告に「カラ売りは誤解されているが、今の時代こそ必要な技術である」と
ジム・ロジャーズ氏の言葉が書かれているが、読了してじつに同感した次第である。
本書にはすべて実名で、
膨大な数の粉飾企業やそれらを持ち上げた証券会社、
ウォール街のアナリストが登場する。
それに対して、誰でも入手できる財務資料をもとに、
虚飾にかまける企業のファンダメンタルズを地道に分析し、
一枚また一枚と皮をはいでいく息づまるストーリーが続く。
本書で開陳される企業分析の哲学は、まさにタイトルどおりの美学であるが、
いっぽう著者の手法はなにより合理的であって、
プロフェッショナルの投資手法をビジネススクールのケーススタディさながらに学ぶことができる。
飾りのない朴訥かつ率直な語り口も、むしろよしとすべきであろう。
「半年で1億円儲ける」だの「あと3年でアメリカ株は暴落」
だのと上っ面の波風に騒ぐ手合いにとって、
淡々と実例で語り続ける本書は「目の上のコブ」かもしれない。
逆に、そんな雑魚や外道の寝言にうんざりした大人が、
静かに勉強したくなったときに、
知的興奮を冷めさせることなく読める稀書である。

株式投資の美学

 本のタイトルと内容紹介から、てっきり空売りの指南書もしくはノウハウ本だと思っていましたが、内容はファンダメンタル派株式投資の実戦記録でした。
 ファンダメンタルと一言でいっても、この著者のやってることはかなりタフです。アメリカの有名企業のアニュアルレポートや10Q、10Kを隅々までチェック、そしてバランスシートやキャッシュフローの数字から、外からは見えない経営の実態や粉飾決済など、重役たちの悪事を暴いていきます。
 「買い」と「空売り」なんて、買ってから売るか、売ってから買うかという順番の違いだけで、会社を見るということは同じはず。本書では、それを空売り投資家が書いているというだけのことです。この本は、買っちゃいけない株、売るべき株を見抜くための教科書です。買い一本やりの方にもお勧めします。
 ところで、こんな本質的で実践的な投資本が日本語で読めるなんてスバラシイ・・・と思いながら訳者を見れば、あの1000ドル本の著者、荒井拓也氏ではないですか。訳者名も見ずに買いましたが、なるほど納得しました!

ファンダメンタル分析家の実例話

金融会社で、ファンダメンタル分析の実務経験を積んだ後、現在は財務諸表
分析の講師であり、バランスシートと、なんと脚注の読解が“趣味”だと
いうちょっと変わった著者に興味を持った。空売りに対して良いイメージ
を抱く人が少ないため敬遠されがちなタイトルだが、本書は、じつに細かい
分析内容に頁が使われていて、その表題のイメージからは全く違う内容に
なっている。成功物語、単純明快ハウツーものの本が多い昨今に、正統派の
指南書として本棚に一冊置いて損はない。著者はまた、21世紀の株式市場
やファンドにおける空売りは増え続けると予想しているのも見逃せない。
市場が長期に渡って上昇傾向にあり、機関投資家へのニーズも増えている
からだというのが理由だ。流行りのテクニカル分析では不十分にしか出来
ない部分を補えるのは、やはり個別銘柄を頭のてっぺんから爪の先まで、
しらみつぶしに分析する実例を読んで勉強するしかないようだ。

株の売り時とは、バリュー株投資の荒井拓也氏訳によるわかりやすい空売りの本

実例をあげながら、株の売り時を解説した逸品である。企業価値を大きく上回る価格のついた企業。経営者の倫理感、商道徳におかしな企業。成長から停滞へ変化する企業など市場での評価を先取りしつつ時期を見計らうそのときはいつ?といったケースについてわかりやすく述べられている。

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